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和柄ファッションブランド カテゴリー記事一覧

デニムやTシャツなど和柄ファッションに特化した37のブランド+α

[17 5月 2010 | No Comment | ]
デニムやTシャツなど和柄ファッションに特化した37のブランド+α

記事が長いのでイントロはそこそこに。
和柄のファッションブランドを検索エンジンで探してみても出てくるのは、楽天やアマゾンのセレクトショップばかり。なかなか、本家ブランドの公式ウェブサイトにたどり着けません。でも、やっぱり本家のサイトでないと分らない事もたくさんある。特にブランド全体の雰囲気などは、そうですよね。
今回は、「デニムやTシャツなど和柄ファッションに特化した37のブランド+α」と題して、セレクトショップではなく、和柄ブランドの公式ウェブサイトをまとめてみました。
ショッピングの情報収集に役立てばと思います。
ファッション総合
CHIKIRIYA(ちきりや)

絵師・増田真知子さんが独特の世界観を見せる和柄ブランド。絵柄や染色方法も個性的。
メンズ・レディースの両方があり、Tシャツから帽子まで幅広いアイテムが揃っています。
泥棒日記オフィシャルウェブサイト

Tシャツ、デニムなどの基本的なものから、雪駄やアクセサリなどの小物まで何でも揃う超有名ブランド。
以前にも紹介した事があるので、詳しくはこちらをどうぞ→【泥棒日記-和柄ブランドのパイオニア】
Twitterアカウントもあるようですので、興味のある方はこちらから→【泥棒日記 on Twitter】
CROPPED HEADS(クロップドヘッズ)

和柄ブランドではあまりにも有名な「CROPPED HEADS」。独創的で大胆な絵柄のアイテムが印象的。
他にも、同じ企業が運営する諸平勘(もひかん)なども非常に斬新でカッコイイ。
こちらも以前に紹介した事があるので、詳しくはこちらから→【CROPPED HEADS(クロップドヘッズ)-スタイリッシュな和柄の美 】
むかしむかし公式サイト

京友禅絵師が描く豪快で鮮やかなデザインが印象的な「むかしむかし」。
Tシャツやデニムを始め、財布やキャップなどの小物まで販売されています。
倉 ETERNAL

倉、ETERNALだけではピンと来ないかもしれないが、恐らく、「備中倉敷工房 倉」で分かる人もいるかも。
ここのショートデニムを持っていますが、質もデザインも申し分なし。
「禅」 by 京伝

心に響く本物の「KYOTO STYLE」というのがブランドコンセプト。
デニムやカラーパンツをメインにTシャツや七分袖などにも、美しい和柄がほどこされています。
波乗達人/波逹(なみのりたつじん)・波王

波達は和とサーフィンが共通がテーマで、サーファー系のファッションでは非常に珍しい和柄がメイン。
Tシャツやスウェットの他にも、サーフボードも販売されています。
ショッピングサイトはこちらから→【波達ネットショップ Yahoo!店】
京都壬生堂

元々は、京都の染色工場だった壬生堂。
その染色技術を活かした和柄シャツやアロハは必見です。
※京都壬生堂のウェブサイトは、Firefox環境では上手く表示されないかもしれません。
VISIBLE ELEPHANT 47 / デザインTシャツなどの通販

イラストレーターCHICHIを中心に、ニューヨークにてスタートしたTシャツをメインにしたブランド。
和洋が非常に心地よくシンクロし、美しいデザインのアイテムが多数あります。
CHIGIRI – ちぎり

泥棒日記などの人気ブランドの他、オリジナルブランドも展開。
和=Japaneseと洋=Americanをテーマにしたデザインがモットーで、和洋折衷のカッコイイアイテムが多数。
Tシャツ、スウェット、アウター、パンツ、小物など幅広いアイテムが揃っています。
きんとと家

京の和と金魚の融合という一風変わったコンセプトを展開する「きんとと屋」。
アクセサリやストラップなどの小物もありますが、Tシャツやジャケットなどのもトップスも販売されています。
テッドマン、爆烈爛漫娘、粋狂、Peaked-Yellow

テッドマン、爆烈爛漫娘、粋狂、Peaked-Yellow等の有名ブランドを持つ株式会社エフ商会のサイト。
Tシャツ、ロンT、スカジャン、ポロシャツなど、とにかく個性的なアイテムが揃っています。
和柄ファンなら誰しもが知っているブランドばかりです。

こちらも、和柄ブランドではかなり有名な「錦」。
デザイン力が非常に高く、特に、トライバル文様はほとんど錦のお家芸と言ってもいいほど。
取り扱いアイテムも充実しTシャツやデニム、アウター等からキャップやベルト等の小物まで揃っています。
JUVENILE DELINQUENT

大人っぽいアイテムが多数あるJDは「大人の遊び着」というのがコンセプト。
完全オリジナルのデニムやアウター、インナーから、レザーアイテム、スーツまで揃っています。
海外からも高い評価を受けているようです。
参丸一(サンマルイチ) – 公式サイト

元々、「爆烈爛漫娘、粋狂」等をプロデュースするエフ商会に在籍した渡部勝也氏が立ち上げたブランド。
TシャツやロンT、パーカーや小物など斬新で独創的なものが非常に多い。
EVISUジーンズ

説明不要の超有名ブランド・エビス。
ジーンズ以外にも、財布やシューズなどの小物も販売されています。
MAKANALEI Official Web Site

ハワイアンと和柄の融合。勿論、メインは和柄のアロハシャツです。
和柄がアロハに入る事により、通常のデザインのアロハよりも締まった印象になります。
YAMATO TOKOROTANI

雪駄やサンダル、スニーカーなど徹底的に履物にこだわったブランド。
レザーは勿論ですが和紙を使った履物まであります。
義志(よしゆき)

和柄と言うよりも和服をイメージしたアイテムが多数。
現代風の羽織りや袴などが販売され、かなり突き抜けてて非常に面白いです。
さとり・VANSON

和柄の有名人気ブランド「さとり」や「VANSON」を手がけるNEVERMINDのサイト。
さとりは、TシャツやロンT、小物に至るまで優れたアイテムが多数あるが、中でもスカジャンは傑作ぞろい。
デザインもカラーも非常に大胆で洗練されたものばかりです。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)

百花繚乱とは、様々な種類の花が色とりどりに咲き乱れる様子。和柄ファッションの超有名ブランドです。
タンクトップやTシャツ、パーカー、パンツ、ジャージ、スカジャン、雑貨など幅広いアイテムが揃っています。
ちなみに、百花繚乱を手がけるのは、株式会社サイカイさんです。
花旅楽団(はなたびがくだん)、龍桜(りゅうおう)

有名和柄ブランド、花旅楽団(はなたびがくだん)、龍桜(りゅうおう)などの公式サイト。
細部にまでこだわったオリジナリティ溢れるデザインと、完成度の高さが和柄ファンから愛されている理由。
販売は、こちらの「SCRIPT楽天市場店」でされています。
HabuBox

沖縄発の和柄Tシャツブランド「HabuBox」。
和の中にも沖縄色を十分に感じさせるアイテムが多数あります。
酒楽(しゃらく)

多彩な表現方法で独自のデザインを生み出す「酒楽」。
特に、一人一人の職人が特定の墨と顔料をもって描き出す手書きプリントは酒楽の代名詞。
Tシャツやパーカーからキャップやハンチングまでと幅広い取り扱いアイテムがあるのも魅力の一つ。
こちらも関連サイトのようですね。→【sharaku_intro】
京都太秦工房 和っぱ

京都発の和柄オリジナルブランド・「和っぱ」。
蒔絵の技法を用いたデニムや職人が描き上げた手書きのTシャツなど、こだわりのアイテムが多数。
ベルトやニット帽、アクセサリなど和っぱブランドのみでのコーディネートも可能です。
もののふ

以前にも、「本格派戦国ブランド「もののふ 天守」さん」と言う記事で紹介した事もある「もののふ」。斬新なアイテムが非常に多く、戦国武将をモチーフにしたアイテムや花の慶次などの人気作品とコラボしたグッズがメインです。
ORB

メンズもあるが、和柄のチュニックなどレディースアイテムが充実したブランド。
Tシャツやショートパンツ、スカートなども沢山あります。
スカジャン
スカジャン専門店はたくさんありますが、とりあえず今回はこの2ブランドを紹介。
スカジャン専門店 大熊商会

どんなスカジャンでも作ってくれるスカジャン専門店。
亀田興毅のスカジャンもこちらで製作したもののようです。
星姫衣料

こちらもスカジャン専門店。
和柄、竜柄、虎柄などスカジャンに存在する殆どのデザインが揃っています。
また、サテンも別珍も豊富にあって逆に選ぶのが大変そうな感じです。
帽子・アクセサリ・小物
竜図

個性的な和柄小物が充実のブランド。
スニーカーやハンチング、キャップなどがメインなので、コーディネートのポイントとして便利です。
Target(ターゲット)

和柄の帽子がメインで、キャップ、ハット、ハンチングなどがかなり充実。
特にハンチングやハットは他とは一線を画すようなハイセンスなものが多いです。
財布やベルト、バッグなどの小物も多数あり、和柄のセンス溢れるブランドです。
銀鱗堂

明らかに海外のモノとは異なる江戸前レザー。
財布などがメインに販売されていますが、クオリティーの高さは一目瞭然。
重厚でシックな革製品は、ちょっと大人のアイテムという感じです。
FMB BONITA

ちょっと珍しい和柄をあしらったシルバーアクセが販売されています。
リングやネックレス、ブレスレットやピアスに和柄の文様がほどこされていて、非常に斬新。
ファッションのアクセントになると思います。
M-HERO

和柄のベルトから、財布、スニーカー、ストラップなどの小物をメインに販売する「M-HERO」。
和柄のヌイグルミまで販売されています。
然(ぜん)

オリジナルのシルバーアクセサリーを手がける「然」。
デザインは日本の伝統的な青海波や梅、桜など、洋のアイテムに中に和の美が見事に彫り込まれています。
和柄のカウスボタンなどもあります。
花山 DEGNER CO.,LTD

和柄のレザー小物で有名な「花山」はこちらが運営。
財布や小銭入れ、ベルト、キーケース、ステーショナリーなど、和柄とレザーが融合したアイテムが多数。
販売は、「楽天」と「Yahoo」ショップでされています。
革次朗

手縫いのオリジナル革製品を製造する「革次朗」。
財布、バッグ、名刺入れ、キーケースなどクオリティの高い革製品が多数。
特に、革を使った腕時計は秀逸としかいいようがないです。
公式ウェブサイトが見当たらなかったブランド
下は、公式ウェブサイトを見つけきれずに紹介出来なかった和柄のブランドです。楽天などのセレクトショップでは普通に購入出来ますので検索してみて下さい。

華鳥風月
絡繰魂(からくりたましい)
胤富仁帝(インフィニティ)
鬼ヶ島
N.T.R.L.
派流登(パルト)
衣櫻(ころもざくら)
Rickey&Hickey
CHAKA.M(チャカエム)

今回紹介したブランド以外にも、まだまだたくさんの和柄ファッションブランドがあります。
「何でこれを入れてない!」という意見もあると思いますので、お気付きの方はどんどんコメントにブランド名などの情報を入れて共有してください。
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伊達軍マフラー・六文銭バッグなど。本格派戦国ブランド「もののふ 天守」さん

[16 1月 2010 | One Comment | ]
伊達軍マフラー・六文銭バッグなど。本格派戦国ブランド「もののふ 天守」さん

昨日、眠りに付く前にテレビを見ていたら(TOKIOの5LDK)ゲストとして女優の杏さんが出ていました。
かなり歴史に造詣が深く、自身でもお城などの歴史的建造物を見て回るのが趣味という杏さん。
本人のリクエストで、戦国居酒屋と戦国ショップを長瀬智也さんと一緒にまわる・・・という内容だったのですが、そちらで紹介された戦国ショップさんがあまりにもカッコよかったのでご紹介します。

もののふ 天守
新宿三丁目にあるビルの5階にある戦国グッズを扱うショップ。
雰囲気のある店内には、こだわりの戦国時代の武将などのモチーフをメインとした雑貨が並びます。
この辺から、テレビにかじりついて見てしまいましたw
モダンだけれど勢いがあって、見るものを惹きつける戦国雑貨の数々。
伊達軍マフラー
ジャガード織りの伊達軍マフラー。伊達政宗や伊達家・伊達軍にまつわる家紋・旗印・意匠をふんだんに取り入れ、多数のモチーフが入っているのにも関わらず、すっきりと着こなせそうな一品です。
もののふオンラインショップにて販売しています。
→伊達マフラー

【伊達政宗】
遅れてきた戦国の英雄・伊達藤次郎政宗。通称、独眼竜政宗とも呼ばれる彼は、20年早く生まれていれば天下を狙えたと言われる程の人物でした。
しかし、若い頃の政宗は本当に手の付けられないくらいのヤンチャ坊主で、敵国内で一揆の煽動をしてみたり、同盟国の小軍を敵軍もろとも踏みつぶしてみたりと、
ヤンチャのレベルを通り越して恐ろしい程でした。
そんな政宗は、流行りものや派手好きでも有名。現在も「伊達男」などという言葉が残っているくらい、カッコいいものや人の度肝を抜く事を好んだと言われています。
秀吉が行った朝鮮出兵の大名行列では、自軍の兵士に金銀や動物の毛皮をあしらった甲冑着せて、行列を見ていた都の人々や秀吉を含めた諸大名の度肝を抜いたという逸話も残っています。
恐らく、この辺たりが伊達男の語源になっているのではないでしょうか?
大ふへん者Tシャツ
「花の慶次」とのコレボレーション作品。背中に大胆に配置された「大ふへん者」の文字が、シンプルながらもインパクト大。
→花の慶次xもののふ戦国コラボ「大ふへん者」Tシャツ【白金】

【大ふへん者】
大ふへん者とは、「漫画・花の慶次」の中で使われた言葉ですが、「己が強すぎて誰も相手になる者がいない。それが、不便で仕方がない。」と言う意味の言葉です。
漫画の中では、主人公である戦国武将「前田利益(慶次)」が、愛馬の松風にまたがり、信長遺品の甲冑を身に着け、この「大ふへん者」と大書されたマントを纏い、敵軍に対して一騎駆けを行った名場面があります。
その場面で使われたこの言葉は、慶次の鬼神のような強さと誰もが惚れるような男っぷりの良さで、非常に人気のある言葉になっています。
前田慶次は、大河ドラマ「利家とまつ」でも有名な、あの前田利家の義理の甥。漫画ほどとはいかないでしょうが、過去の記録でも奇抜な身なりや振る舞いを好みかぶき者としても知られていたようですね。
真田六文銭シザーバッグ
すっきりとした形の中にも、どこか力強さを感じさせる六文銭のシザーバッグ。個人的には、赤×黒の配色の作品がちょっと艶っぽい雰囲気を持っていて、好きです^^
→真田六連銭シザーバッグ もののふ

【六文銭】
信州の氏族の間でよく使われていた旗印ですが、最も有名なので真田の六文銭。戦国末期の英雄として語り継がれている、あの真田幸村の家系です。
真田氏は、元々信州上田の豪族として独立していましたが、戦国時代に信玄率いる武田家の傘下に入り「信濃先方衆」と呼ばれていました。幸村の父真田昌幸は
稀代の戦上手と呼ばれ、関ヶ原の戦いでは、徳川秀忠の軍3万8000をたった2000であしらい、秀忠の関ヶ原到着を間に合わせなかった程の人物です。
その昌幸の次男が真田幸村。彼の最も有名な戦は、大阪夏の陣。兵士全員に「真田の赤備え」と呼ばれる赤い甲冑を着せ戦に臨み、数倍の兵力を持つ徳川軍を
散々に叩き、徳川家康本体までもう少しというの所まで迫ったが、家康の首は取れずに戦死。しかし、その時の戦っぷりがあまりにも凄まじかった為、敵方であった徳川軍から真田幸村は天下第一の武将と大賞賛された。この戦での賞賛が、現在でも幸村人気が続く元になっているのでしょう。
その他にも、魅力的な作品が多数。一つ一つの商品説明も、その時代背景が理解出来るようにしっかりと書かれていて、商品に対する愛情を感じさせます。
私も一目見て惚れ込んでしまいました。
もののふ天守さんのネットショップはこちらから
取材100件突破!戦国グッズをお探しならば→正統派戦国ブランドのパイオニア【もののふ】
ポータルサイト
戦国を楽しむ・伝える・残す【もののふ】ポータルサイト
実店舗「もののふ 天守」のウェブサイト
もののふ 天守
ウェブログ
日本初、戦国ブランド【もののふ】@戦国で起業した男
どうしても記事で紹介したい!と居ても立ってもいられなくなり、記事で紹介したいといった旨をメールで問い合せると、忙しいのにもかかわらずすぐに返答をしていただけました。この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!

CROPPED HEADS(クロップドヘッズ)-スタイリッシュな和柄の美

[8 1月 2010 | One Comment | ]
CROPPED HEADS(クロップドヘッズ)-スタイリッシュな和柄の美

CROPPED HEADS :: クロップドヘッズ は、2001年に立ち上げられた和柄のブランド。
CROPPED HEADSとは、英語で坊主頭という意味です。
Tシャツやスカジャン、アロハシャツなど日常的に気軽に着られるアイテムを販売しています。
アメリカンなテイストと伝統的な和のモチーフを組み合わせた独自の世界観をもっているのが特徴。
モチーフとして使われる絵柄は、龍や虎・家紋・鳳凰など日本伝統のものがメインですが、そこにトライバル風なバックグラウンドをアクセントにもってきたりと
シャープでスタイリッシュなデザインが多目。
カラーも、白や黒・赤など、パキっとした色目のアイテムが目立ちます。
CROPPED HEADSの商品紹介

黒地に白抜きの松。周りに朱赤で鶴と海老をトライバル調にしたデザインが施されている。
胸には家紋風のロゴ、背中には刺繍にて「CROPPED HEADS」の文字が。

コミック「クローズ」や「ワースト」の漫画に描かれている登場人物が所属するチーム「武装戦線」のTシャツやライダースを販売したり、
プレイステーションでおなじみのゲーム・SEGA「龍が如く」の登場人物である桐生一馬モデルのパーカーやTシャツを販売したりとコラボレーションしたアイテムも多数あります。

SEGA「龍が如く」とのコラボレーションロングTシャツ。
龍が如くの主人公である、桐生一馬が入れているとされる龍の刺青をモチーフにしている。
背中に大きく、梵字が入った宝珠を持った一匹龍。
袖口には、桐生一馬が所属しているという設定の東城会の代紋が刺繍されています。

その他CROPPED HEADSの商品・通販はこちらから

CROPPED HEADS・通販商品一覧

泥棒日記-和柄ブランドのパイオニア

[25 12月 2009 | One Comment | ]
泥棒日記-和柄ブランドのパイオニア

和柄ブランドは今では多数ありますが、「和柄」をモチーフとしたブランドと言われて真っ先に名前が上がるのが「泥棒日記」です。

泥棒日記は、荻窪にある一店の古着屋さんからスタート。
今では、株式会社ジェムストーンとして和柄系の「泥棒日記」・アメカジ系の「GEMSTONE」・トレンド系の「STAR STAR」という3つのオリジナルブランドを展開しています。
和の伝統的なモチーフである鳳凰や龍などをトライバル化したデザインや、家紋をネイティブインディアンの図柄である「ハイダ」に模したTシャツなど、ぱっと見て「泥棒日記だ!」と思わせるような個性的なデザインに心惹かれます。
大きなモチーフのデザインだけではなく、昔ながらのちりめん素材をセンス良くあしらったアウターやデニムも人気の商品の一つ。

画像:公式ウェブサイトコレクションより
一つ一つのアイテムによって違いがありますが、和のテイストはもちろんのこと、民族的な要素を感じさせるのが泥棒日記の特徴なんじゃないかな、と思います。
単なる和柄じゃなくて、中には細かい部分に泥棒日記独自のユーモアが隠されていたりする商品もあったりして。こういう遊び心って大事ですよね。

片喰家紋プリント
ちりめんリバーシブルジャケット
泥棒火山 定番暖簾柄
桜総柄スウェットパーカー

泥棒日記商品一覧

メンズ・レディース共にありますが、個人的な要望としてはもっとレディースラインを充実させて欲しいと思ったりしてます。ぜひ御一考を!