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nanapiにあった実生活に役立ちそうな「和」のライフレシピ

2010/04/28 No Comment

nanapi
みなさんも「nanapi -ナナピ」はご存知ですよね。
ナナピは、ライフレシピと呼ばれる暮らしの中の便利なテクニックを読者自身が投稿し、みんなで共有しあうサイトなのですが、このサイトにはすでに2000以上のお役立ちライフレシピが掲載されていて、今や巷にある知恵袋系のサイトを凌ぐ程の人気になっています。

ナナピの優れている所は、一つ一つのレシピ(投稿)の質が高い事。中には「最速でアフリカを縦断する方法」のようにいつ使うんだ!というものや、「彼氏にバレずに浮気をする方法」のような最低な投稿もありますが、どれも投稿者が自分の知識や経験を元に書かれたものばかりな為、非常に内容が濃くなっています。

今回は、そんなナナピの中から「実生活に役立ちそうな和のライフレシピ」を集めてみました。
「これは和かなぁ」とか「これは役立つかなぁ」などと考えながら、とりあえず全投稿を確認しましたが、冠婚葬祭にまつわるものは、あまりにも種類が多いのとTPOが限られ過ぎているため、今回は省きました。

和に関するレシピですので、意外にマニアックなものが多いのですが、自分なりにこれはと言うものがあれば参考にしてください。

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小技

超簡単!割りばしの袋を使った箸置きの作り方(りぼん編)

割り箸の袋って使い道が全くなく、必ずゴミになるものですよね。本当にこの袋はいるの?と常々思っているのですが、衛生的な印象を与える為に利用されているものだと思います。これはそんな割り箸の袋を使ったアイデアレシピ。不要な袋がちょっとした手間で、可愛い箸置きに変身。家に箸置きがない場合などは、これが凄く重宝すると思います。
ちなみに、他にもハート型やあひるちゃん型の箸置きを作る方法もありますので参考にしてください。

西暦から今平成何年か知る方法

よく、会社や行政機関への提出資料に「平成何年」と記入しなくてはいけなくて、一瞬、困る時がないですか?このライフレシピは、西暦からある数字を引くと平成になったり、また違う数字を引くと昭和になるといった事を説明してくれています。これすべて覚えるのも面倒ですが、せめて平成くらいを覚えておけば役立つかもしれませんね。

一般

封筒・便せん・はがきの書き方

封筒の選び方や和封筒・洋封筒の書き方、さらには、はがき書き方やそれぞれの注意点が紹介されています。学校でも、手紙の書き方についてなどは習った記憶がありませんので、是非とも、抑えておきたいライフレシピです。

意外と知らないお箸のマナー(上げ下ろし編)

デートで最も多いのが食事。お箸を使う機会も非常に多いですよね。こういうお箸のマナーが出来ていなくても今の男性は別に何とも思わないでしょうが、出来てない人が多い中逆に自然とこんな事が出来る女性は、男性から見ても美しく見えます。日本古来からある所作と言うのは女性を美しく見せるものが多いですよね。意識しすぎると失敗するかもしれませんが、ある程度は出来た方が間違いなくモテると思いますよ。

接客

来客の出迎えマナー

確かに今までに訪問して良かったなぁと思える所は、このライフレシピが出来ている所が多かったですね。特に、オートロックのマンションに住んでいる方で、玄関ホールまで出迎えに来てくれた所があるんですが、その時は凄く気持ちが良かったです。ちょっとした事で好印象を与えられるなら、手間でもやるべきですよね。

上座・下座って?シーン別の席順マナー

イラストなどの挿絵がないので、はっきりとココというのは分かりませんが、色んな場面においてどの部分が上座にあたるのかを説明してくれています。和室・洋室どちらでも、とにかく入り口に近い方が下座と言うのは共通のようですね。基本的な事だけでも頭に入れておくといつか役立つ日が来るかもしれません。

菓子折の正しい渡し方

彼女や彼の両親や会社の上司宅にお呼ばれになった時など、手持ちに菓子折りを持参する事があると思います。しかし、これを渡すタイミングや渡し方の常識って、意外にもあまり知られてないですよね。このライフレシピでは、これらのポイントさえ抑えておけば礼儀を外さない、菓子折りの渡し方が紹介されています。こういった事は、面倒ですがちょっと知っているだけで大きなポイントアップにも繋がりますので、覚えといた方がいいですね。
ちなみに、菓子折の正しい受け方というレシピもありましたので合わせて掲載します。

贈り物

最強のブランド!あなたでも贈れる王室ご用達ギフト

特に「和」限定という訳ではないですが、贈り物をする事が非常に多い日本においては、こういうレシピが役立つ事があるかもしれません。ここでは、世界各国の王室ご用達の品々が紹介されています。実際に送らなくても、話のタネにもなると思いますよ。

気軽に買える!日本の皇室御用達品

今度は日本の皇室ご用達アイテム。意外に、「あれ、コレ持ってる」とか「これ、食べたことある」と言うものが多くて正直ビックリしています。こういったものを、お世話になった人へのギフトや菓子折りとして持っていくと「おっ!」と思われるかも知れません。

超簡単!たまにしか自炊しない人の「普通の鍋で」ご飯を炊く方法

家に炊飯器もあるのですが、私はいつも鍋を使ってご飯を炊きます。(炊飯器は保温用として使用) 何万円もする高い炊飯器は分からないのですが、鍋でご飯と炊くと、炊飯器で炊いた時と出来上がりが全く違います。味にそんなに敏感ではない私も、一口で「全然違う!」と分かるくらいですから、間違いはないはずです。このライフレシピは試した事がないのですが、一度、鍋を使ってご飯を炊く事をお勧めします。私は、もう、鍋で炊いたご飯以外は食べたくないですね。

自炊初心者のための薬味の保存方法

日本料理において欠かすことの出来ない薬味。使う量よりも多く準備することって結構ありますよね。万能ネギなどはいつも多めに切りすぎて、残すともったいないので料理の中に大量投入。ネギ中心の味付けになる事もしばしばです。このライフレシピは、日頃、よく使われる薬味の保存方法が紹介されています。便利だと思いますので、参考にしてください。

料理の「さしすせそ」。みりんは?酒は?酢は?

日本の料理用語で「さしすせそ」ってありますが、あれに含まれない他の調味料はどのタイミング投入すれば良いのか迷わないですか。困った時はとにかく、材料の奥に味が染み込んだ方が美味しそうなものから入れるのですが、確実にそれで正しいとは自分でも思っていません。これは、そんな問題を解決してくれるライフレシピです。

さようなら、せんべい・・・その前に!

私も実際に試した事がないですが、今度、家のせんべいが湿気ってしまった時にやってみようと思います。モノを簡単に捨てるのは忍びないですよね。

絵に描いたようなお餅を焼く方法

テレビやマンガで見るお餅ってプーっと膨れ上がった、いかにも食欲を誘いそうな「ザ、お餅」と言う感じですよね。でも家でお餅を焼いてもあんな風にはならない。何故だろう・・・。これは、そんなテレビで見るようなお餅を作れるレシピです。興味のある方は試してみて下さい。

焼き魚の正しい食べ方

和食と言えば魚。その中でも家ごはんで最も登場頻度の高いものは焼き魚ですね。このレシピでは、焼き魚の上手な食べ方が紹介されています。魚をキレイに食べれる人って何となく大人というか洗練されたイメージがあります。これを機にキレイな焼き魚の食べ方を覚えましょう。

家事

正しい布団の干し方

布団を干すという行為は、古くから日本において行われているものですが、正しい布団の干し方と言うものはあまり聞いた事がありません。どんな布団であっても何となく天気のいい日にベランダに出して、パンパン叩いてホコリを出す。そして、数時間そのまま放置!というのが多くの方がされている事だと思います。しかし、このレシピを読む限り、布団によって干す頻度が異なるようなんです。参考にして下さい。
ちなみに、布団の正しい取り込み方というのもありますよ。

ファッション

男性の浴衣の着かたを学ぶ~浴衣の基礎から着物生活の第一歩を!

男性は、女性に比べると和服を着る機会って少ないんじゃないかと思います。日常生活で着る人は殆どいないでしょうし、着ても年に一度、花火大会で浴衣を着るだけという人が大半だと思います。これはそんな男性が浴衣を着る際の参考になるライフレシピです。どうせたまにしか着ない浴衣なら、カッコ良く着こなしたいですもんね。
また、これに関連するライフレシピとして、男性の着物についてのものもありましたので下に紹介します。

下駄・ミュールでの鼻緒ズレ・靴擦れを防ぐ方法

日常で下駄を履いたりする事は少ないかもしれませんが、例えば、新しいビーチサンダルを履くときなどにも代用出来るライフレシピだと思います。どうしても慣れないものを履くと靴擦れを起こしたりしますので、それを防止するのにも参考になると思います。

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